2021年4月 1日 (木)

807.辛い経験から這い上がる

3月28日(日)、大相撲の千秋楽があり、大関から序二段まで陥落した照ノ富士関が優勝し、大関への返り咲きを確実にしました。

大相撲の階層は、上から、幕内、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口の6階層もあり、十両以上の力士を関取と呼んで一人前になります。そして最上位である幕内は、上から、横綱、大関、関脇、小結、前頭筆頭(一枚目)~十六枚目の20段階もあるのですね。

照ノ富士関は、一度は最上位から二番目の大関まで上り詰めたにもかかわらず、膝のケガと内臓疾患で思うように相撲を取ることができず、ついには序二段まで落ちてしまったのです。いわゆるドン底まで落ちていったわけです。

大関のときの月給は200万円で身の回りの世話をする付き人までいましたが、序二段は給料なし、付き人なし。身の回りのことは修行時代のようにすべて自分でやらなければなりませんでした。

それが、前代未聞、序二段からの大関への復帰は奇跡ともいうべきもので、ここまでの復活劇は大相撲の歴史の中ではないようです。

大好きな酒もやめ、相撲のことしか考えず、ひたすら下半身を鍛え、心も強くなっていきました。

私は、正直なことを言うと、前大関時代の照ノ富士関は生意気そうであまり好きではありませんでしたが、ドン底まで落ちて這い上がる不撓不屈の精神とひたむきな努力には、心から敬意を表します。本当に立派です。

私たちは、師匠から「何くそっ!負けてたまるか!」という、いかなる格闘技にも勝る激しい闘争心を持てと教わっていますが、まさにこれなんですね。

照ノ富士関にとっては、ここからが本当の勝負だと思いますが、ホッコリせずに、是非とも最上位の横綱になっていただきたいと願っています。

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2021年2月18日 (木)

801.人生って何だろう?

週一で投稿してきたブログが800回を超えました。ありがとうございます。

ちょっと大事な話をしましょう。

人は何のために生まれてきたのか? 何のために生きているのか?

皆さんは、考えたことがありますか?

朝起きて、出掛ける支度をし、会社に行って仕事をする。そして家に帰り、夕飯を食べて、テレビを見たり、家族と会話をしたりして、入浴して就寝する。

週に一日か二日、お休みを取って、遊びに行ったり、自分の用事を済ませて、また仕事が始まる。

こうして、いつも同じような生活に自分の心が埋没してしまい、自分が何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、なんて考えることもなく、日々を過ごしているのではないでしょうか。

私は、師匠から人生の目的を教えていただきました。

それは、「心を高めるため」です。

「心を高める」とは、本来、誰にでも備わっている利他の心を、生まれたときよりも少しでも大きくしようというものです。

利他の心を大きくするとは、優しい思いやりの心をもつ、人を助ける、明るく朗らかにする、自分のことだけでなく周りの人のことも考える、などですね。

納得がいってもいかなくても、これが人生の目的です。

人生には、自分、家庭、仕事がありますから、自分、家庭、仕事のすべてにおいて、心が高まるようにするということですね。

たとえば、自分の心と身体を大切にする、そして友人を大切にする。

奥さん、旦那さんを大切にし、子どもを大切にする。もちろん親族の皆さんも大切にする。

さらに、仕事を大切にし、お客様を大切にし、職場の人を大切にする。

このように生きていれば、自分も、家庭も、仕事も、すべて安定し、幸せになるようになっています。

人生とは、そのようにできているのです。

 

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2021年1月 7日 (木)

795.私の「今年の目標」

毎年、新年に立てている私の目標です。もう18年目になります。

【自分の目標】

①CD年365本、読書年24冊、DVD年24本
②睡眠時間を少なくするため、免疫の高い体をつくるため、食事量を減らし、かつ「マゴワヤサシイ」 を中心に食べる、3日に1日1食をキープし2食3食の日を増やして太る
③免疫力を高めるため、中村天風式深呼吸(クンバハカ)を3セットする
④ストレッチ6種、トレーニング6種(腕立・腹筋・体幹・スクワット・手感天柱・肩横伸)
⑤立腰を心がける(人間の中心は丹田である)
⑥少しでも自分を高め、人のために役立てる
⑦休憩・休日を上手にとり、年間5000時間就労をキープする
⑧稲盛和夫塾長から学んだ者としての誇りと責任をもって毎日を生きる
⑨自分の機嫌を取りつづける
⑩成功脳を意識しつづける (「自分は若い、凄い、価値がある」)
⑪笑顔、穏やかな顔を意識しつづける
⑫「経営の原点12ヶ条」「六つの精進」「六波羅蜜(坐禅和讃)」を毎日暗唱する
⑬タブレットを使う 
⑭Excelを勉強する

【家庭の目標】

①家族とのイベントを12回以上
②家族に対して誇りをもてる仕事をし、お手本となる生き方をする
③自分より家族を優先する
④母との会話を増やす
⑤家庭においても、自分の機嫌を取りつづける

【仕事の目標】

①地域貢献と、経営力・競争力向上のため、経営塾講師を継続する
  「むらた塾」(13年目)、「フィロソフィ勉強会」(13年目)、「始道塾」(15年目) ほか
②ランチェスター戦略をまた一から勉強する   
③「経営の原点12ヶ条」の実践力を高め、判断力のモノサシがぶれないように稲盛デジタル図書館の映像を毎月2つ観る
④元盛和塾、中国盛和塾、金融機関等での講師を継続する           
⑤本執筆のためのブログ「経営・人生に役立つ村長雑感」を継続する(現在794号)
⑥新講座「六つの精進」を開講する
⑦TKC事務所総合力(KPI)90%を達成し、圧倒的高収益事務所にする
⑧経常利益率20%、自己資本比率90% をキープする

【その他の目標】

①「謙虚にして驕らず、さらに努力を」 (全て天がやってくれている)
②当り前で些細なことに感謝し、災難にも理性で感謝する
③「持ち越し苦労」「取り越し苦労」「持ち出し苦労」をしないように自分を監視する(看取 → 覚す → 二念を継がず) 
④他人の幸せを願う、喜ぶ
⑤自分より上の人と比較しない、少しでも向上すればすべてが成功である

 

 

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2020年12月31日 (木)

794.新型コロナの一年を振り返る

今年は、人生58年の中で時の経過を最も早く感じた年でした。

これが年齢のせいなのか、コロナのせいなのかはわかりません。

今年のはじめ、大きくグローバル化が進んだ世の中を襲った新型コロナはアッという間に世界を覆い、感染者はすでに8000万人を超え、死者も180万人に迫っています。

失われた消費や国債などの借金で対策補填される金額の総額は1000兆円とも言われています。

こんな歴史的有事の中で、感染する人としない人、仕事を失う人と失わない人、倒産する会社としない会社など、同じ環境の中でも明暗が分かれています。

こんな中にあっても、私も家族も健康で毎日を過ごさせていただいておりますし、社員とその家族、お客様などの身近な方々も皆さん無事です。

仕事も、多少の影響はありますが、無事に年末を迎えることができています。

これも師匠から学ばせていただいているお陰で、平時から、自己はどうあるべきか、家庭はどうあるべきか、そして仕事はどうかるべきかを、しっかり考えて、しっかり行動している恩恵だと思います。

師匠からの学び、すなわち天の道理に従って生きること、それは食生活に気をつけ、適度な運動をし、自己中心でなく利他の心で、ストレスのない状態を保ち、平和で温かい家庭を築き、人のために誰よりも一生懸命に働く。

こういうことが、コロナ禍にあっても、自己、家庭、仕事が安定している礎になっているのだと思います。

来年も今まで通り、天の道理にしたがって、感謝の心で、幸せを感じて、誠実に生きていこうと思います。

皆さまにとりまして、2021年が素晴らしい年になりますようお祈りしております。

合掌

 

 

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2020年12月 3日 (木)

790.働き過ぎると体を壊すというのはウソ?

昨今、働き方改革、過労死というような言葉が当たり前になっています。

働き過ぎると体を壊すから、とにかく時間外労働は減らそうとか、ストレス発散のために趣味をもとうとか、いろいろ言われています。

私も母から「そんなに働いたら体を壊す、たまには休んだ方がいい」ともう20年以上言われつづけています。

同業者の友人からも、同世代の同業者仲間が立て続けに脳卒中になっているので、「次は村田さんだ、気をつけた方がいい」とよく言われています。

それでもやることが沢山ありますから、一気にはペースを緩めるわけにはいかず、そのまま突っ走ってきたわけです。

驚異の年間5000時間超えの就労も、もうかれこれ15年くらいつづけていますが、お陰様で今のところは健康診断の結果はずっと安定していて悪いところがありません。もちろん精神的にもストレスはほとんどなくいたって健康です。

師匠からは「誰にも負けない努力は健康の秘訣」とご指導を受けていますから、自ら実験することで検証しているのですね。

誰よりも休まず働くと健康になる・・・、こんな常識は世の中にはありません。

しかし、師匠から教えを受けているわれわれ従順な門下生は、普通の人とは比べものにならないほど毎日忙しく働いているのに、いつもニコニコして元気ですし、実際の年齢よりも10~20歳くらいは若く見えます。

結局、仕事が忙しいから体を壊すのではなく、仕事にストレスを感じるから体を壊すのですね。

大好きなゴルフや釣り、麻雀をやり過ぎて体を壊す人はいませんから。

要するに、働く時間の長さの問題ではなく、仕事に対する心の問題だということですね。

でも、労働法が適用される方は、法律の範囲内で工夫しながら上手にがんばりましょう。

 

 

 

 

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2020年11月 5日 (木)

786.真珠婚式

30年目の結婚記念日のことを真珠婚式というのだそうです。

先週の金曜日、お陰様でこの真珠婚式を迎えさせていただきました。

因みに、35年 珊瑚婚式、40年 ルビー婚式、45年 サファイア婚式、50年 金婚式と続きます。

私は、1990年に27歳で結婚し、娘と息子の二人の子供に恵まれ、娘はt嫁ぎ孫が一人います。

息子は大学を卒業して東京で働いています。

父は1989年に亡くなりましたが、同居する母はとても元気で、家内と私の三人で平和に暮らしています。

32歳で創業した事業も26年経ちましたが、当初は大変苦労しましたが誰にも負けない努力の甲斐あって、今では安定した経営をしています。

この30年間、子どものこと、家計のこと、仕事のことなど、様々なことで家内には多大な苦労をかけてきましたが、よくもこんな男についてきてくれたものだと感心するとともに、感謝に堪えない気もちです。

仕事の資格を取るために突然仕事を辞めてしまい勉強に専念したときにも、1歳に満たない娘を預けて働いて家計を支えてくれました。

将来の保証のまったくない私についてきて、慎ましく貧しい生活を甘んじて受けてくれました。

資格が取れて開業しても仕事は思うようにいかず、土日も朝から晩までひたすら働くだけのウダツの上がらないダメ男に半ば諦めの思いもあったかもしれません。

それが、師匠からご指導いただくようになってから、人生の哲理というか法則がわかりだし、日々の行動を変えてきたことで、すべてが少しずつ善い方向へ変わってきました。

結婚して30年たった今、自分、家庭、仕事のすべてにおいて幸せに過ごさせていただいています。

ただただ感謝しかありません。

 

 

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2020年9月17日 (木)

779.残念な人

世の中には「残念だなあ」と思う人がいます。

そこそこ仕事ができて、人柄も悪くないのに、あまり成長しないし、幸せでないのです。

私は、初めて会った人に最初から本質に迫る話をすることは滅多にありませんが、何度かお会いするうちに、仕事や人生が上手くいっていない人には、それとなく、師匠から教わって私が修得している仕事や人生が善くなるポイントなどをお話しするように心がけています。

中には興味をもって聴く人もいて、そういう人はだんだん幸せになっていきます。

しかし、話を聴こうとしない人、「わかりました」と言っても一向に行動に移さない人もいます。

そういう人は、3年経っても、5年経っても、10年経っても、相変わらず同じことを繰り返しています。

自分では、お金がほしい、時間がほしい、成長したい、家庭をよくしたいなどと言っているのですが、一向によくならないのです。

こんなに身近に幸せになるための答えがあるのに、素直に人の話が聞けないのですね。

師匠が尊敬する白隠禅師という偉いお坊さんが、「例えば水の中にいて、渇(喉の渇き)を叫ぶが如くなり」とおっしゃっていますが、まさにそういうことです。

こういう人は、自分の都合に合う話だけを聞いて、自分の都合に合うことしか実践しませんから、いつになっても波乱万丈の苦労の絶えない人生から抜け出すことができないのですね。

本当に、残念だなあと思います。

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2020年6月18日 (木)

766.有事に本性が出る

全世界が、新型コロナウイルスによる健康への脅威と経済への脅威にさらされています。

こういう事態を平時に対して有事とか緊急時といいますが、有事は人生の中で何度となく降りかかってきます。

今回のような全世界に及ぶ大きな有事もあれば、その国だけとか、自分の業界、自分の会社、自分の家庭、自分自身だけに降りかかる個別の有事もあります。

有事に遭遇すると、人は慌て、右往左往し、本性が顔を出します。人間ですから無理もないことです。

しかし、その本性がエゴに満ちていたり、自分の都合ばかり考えるようなものであると、軋轢が生じ、人間関係や組織が壊れていきます。

私が若いころに勤めたある会社では、毎日が異常なほど忙しく、毎月の残業が100時間を余裕で超えるにもかかわらず、残業手当がつかないという過酷なものでした。

それでも職場のみんなの仲は良く、日々の会話も多く、時間をつくっては飲みに行ったり、カラオケに行ったりしていました。

今から思えば、会社がそんな酷い状態だったので、反動的にみんなの仲が良くなったのかなあとも思います。

さて、それが突然、一年で一番の超繁忙期に社長が急逝し、社長だけしか把握していない業務や、社長がいないと対応できない業務などがあって絶体絶命のピンチでした。

こういうときこそ、みんなで助け合って会社を守っていくものだと私は考えていましたが、「自分にはできない」とまさかの無責任な態度をとる人ばかりでした。

これには本当にガッカリしました。情けなくなりました。

有事には本性が出るのか・・・。

平時でも過酷な状態なのに、さらに圧し掛かる経験したことのない膨大かつ難解な仕事・・・、誰もやらないなら自分がやるしかないと覚悟を決め、2か月後の期限に間に合うかどうかの見当もつかないまま、未知の世界へと突入していきました。

2か月ぶっ続けで休むことなく、仮眠を取りながら、必死に業務をこなしていきました。

そして期限2日前、奇跡的に終えることができました。

本性を高めておかないと有事に出てしまう。これからも胆に銘じていこうと思います。

 

 

 

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2020年6月11日 (木)

765.ジャカランダが咲きました

ジャカランダは、中南米原産の樹木で世界三大花木の一つです。オーストラリアの春の訪れを告げる風物詩でもあります。日本が秋になるころ、オーストラリアでは春を迎え、あたり一面に紫色の花が咲くのですね。

日本の春は、厳しい冬を乗り越えた後に美しい見事な桜の花が咲いて、人々の心に希望や躍動感や喜びを与えますが、オーストラリアもきっと同じなのだと思います。

もう成人して働いている子供たちがまだ小さいころ、お金もないのにコツコツと貯金して、家族でオーストラリアのシドニー、ブリスベンを旅行したことがあります。そのときちょうど満開だったのがジャカランダでした。本当にきれいでした。

そして今から5年ほど前に自宅を建てたとき、庭にジャカランダの苗木を一本植えました。園芸業者さんからは「ここでは花は咲かないよ」と言われましたが、それでも植えてもらいました。

少しずつ伸びて幹が太くなっていくものの、葉がつくだけで、そのうち葉も出なくなってしまいました。

「やっぱりだめだったか・・・」と諦めていたその翌年、地面から小さな芽が出てきました。

まだ生きていてくれたんだ!

そしてまた少しずつ大きくなり、2~3メートルくらいの高さになりました。

それがなんと、先月の5月27日、一本の枝から紫色の花が咲いたのです。奇跡というか、感動というか。

「ここで咲こう」と、このジャカランダが決心してくれたのだと思いました。

感謝の気持ちが湧いてきて、木を撫でながら「ありがとう」と言いました。

開花から2週間ほど経っていますが、他の枝からも次々と咲いています。

このジャカランダが、私たち家族を毎日眺めて幸せな気持ちになってもらえるよう、平和で温かい家庭をこれからも保っていこうと思います。

 

 

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2020年4月 2日 (木)

755.一事が万事

いい加減でだらしない人は、何をやってもだらしないので物ごとが上手くいきません。

逆に、誠実な人は、何をやっても誠実ですから物ごとが上手くいきます。

因みに誠実な人とは、真面目で、嘘をつかず、人をいじめたり悪いことをせず、一生懸命にがんばる人をいいます。

そして、この話は5年10年の短期的な話ではなく、20年30年の長期的なもはや人生にかかわる話です。

さて、要するに、その人の一事を見れば、万事がわかるということですね。

修身といって、自分の身を修めないと、家庭も仕事も上手くいかないのは、そういうことなんです。

仕事でも、スポーツでも、すべて同じです。

「この人はおかしな人だなあ、でも、もしかしたら素晴らしい人かもしれない」と思ったとします。

でも、その人としばらく付き合ってみても、最初に感じたままの人であることって往々にしてありませんか?

また、このまま生きていけば「そのうち幸せな人生になるだろう」と漠然と生きている人がいますが、残念ながらそれもありません。

人間は、自分の考えた通りにしか行動しませんから、幸せになるための行動を取らないかぎり幸せにはなりません。

それは、この宇宙には「因果の法則」があるからですね。

ですから、「あの人なら大丈夫」と思われるような善い方の「一事が万事」になるように自分を変えていきたいものですね。

 

 

 

 

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