« 2021年2月 | トップページ | 2021年4月 »

2021年3月25日 (木)

806.正しいお金の考え方11.【師匠における会計の位置づけ】(2)②

私は、「この経営塾に通い続けるには、業績を上げなければダメだ」と覚悟し、必死に業績向上に専念しました。

また師匠だけでなく、先輩塾生からも勉強会でお会いすると「村田さん、業績はどう?」「売上は上がった?」と訊かれます。経営数値で話すことが多いのですね。

当然、業績がよくないと「塾長から教えていただいたことをあなたはやってないな!」とお叱りを受けてしまいます。

これでは、何が何でも業績を上げないわけにはいきませんね。

また、われわれ塾生は1年に1回、「経営診断資料」という自分の経営の5年間の推移を記入した資料を経営塾の本部事務局に提出しなければなりませんでした。

それをなんと師匠が目を通されるのです。

俄然がんばらねば、という気もちになります。

逆に、自信のない塾生は診断資料を提出しません。本当にもったいないことです。

自分の経営塾での1年間の「学び、気づき、実践」の結果がここに表されるのですから、診断資料提出を自分の経営向上のために活用しない手はないのです。

会計は経営を映す鏡であり、正しく理解して正しく実行すれば、必ず決算書はよくなります。

会計という道具をつかって経営をよくしていけばいいのです。

| | コメント (0)

2021年3月18日 (木)

805.正しいお金の考え方10.【師匠における会計の位置づけ】(2)①

(2)経営の見える化

*********************************

  学び → 気づき → 実践  ⇒  数値化

  (知識)    (見識)   (胆識)

  「フィロソフィ(考え方)は実践の場で使わなければ意味がない
   使えば必ず“数字”として結果がでる、そうでなきゃおかしい」

*********************************

師匠からは、日本の元号である「平成」をつくった安岡正篤氏の思想にある「知識、見識(けんしき)、胆識(たんしき)」を引用して、「学び、気づき、実践」と教わっています。

「私の経営塾で経営を学び、それをしっかり理解(気づき)し、確実に実践していく。すると、その結果として必ず業績がよくなるはずだ」と言うのですね。

業績が良くなっていなければ、本当に理解して実践していない証拠だと厳しく指摘されます。

会計は経営を映す鏡であり、経営を数値化する、見える化する役割を果たしています。
 
師匠はわれわれ塾生と交流するとき「業績はどうや?」とよく訊かれました。

それに対して「いや、あまりよくありません」と言うと、「お前、おかしいやないか。教えたことをやっとらん証拠やな!」とハッキリ言われます。

数字として業績がよくなっていなければ、理解していない、実践していない証拠だというのです。

すると業績がよくない塾生、自信がない塾生は、自然と師匠の近くに行けなくなります。

なぜなら、「業績はどうだ?」と訊かれるのが怖いからです(苦笑)。

| | コメント (0)

2021年3月11日 (木)

804.正しいお金の考え方9.【師匠における会計の位置づけ】(1)②

【1】師匠における会計の位置づけ


(1)会計がわからんで経営ができるか②

そして更に、あるとき師匠は、次の3つで経営はできると言われたことがあります。

①誰にも負けない努力

②社員とフィロソフィ(考え方)を共有し一体感をもつ

③計数を読みこなす、会計を修得する

要するに、師匠の89年の人生、62年の経営をたった3つに集約しても、「会計」は最後の最後まで残るほど重要な要素だということになります。

「会計」がなくても経営はできますが、「会計」がなければ経営がどのようになっているのかわからないのですね。

「会計」を「ああ簿記か、経理か」と安易に捉えるようなことはしないで、数字で経営を語れるように使いこなすことが重要です。

因みに、師匠は破綻した日本航空を「フィロソフィ」と「アメーバ」によって見事に再建されました。

この「アメーバ」は部門別会計のことですから、まさに「会計」ですね。

師匠は、経営は航空機のパイロットのようにコックピットの計器類を見て操縦しなければならないと言われます。

そうでなければ飛行機がどこに飛んでいくのかわからなくて不安ですし、安全な飛行、すなわち安全な経営をすることはできません。

まさに、安全経営に絶対的に必要なのが会計なのですね。

会計は、経営、人生にとっての大切な大切な羅針盤なのです。

 

| | コメント (0)

2021年3月 4日 (木)

803.正しいお金の考え方8.【師匠における会計の位置づけ】(1)①

【1】師匠における会計の位置づけ

(1)会計がわからんで経営ができるか !

**********************************

     師匠の【89】年の人生、【62】年の経営 

                   ⇩

      フィロソフィ(考え方)【78】項目

                 ⇩

        経営の原点【12】ヶ条

                 ⇩

         経営に必要な【3】つ 

   ①誰にも負けない努力、②社員とフィロソフィ共有、③会計

**********************************

師匠は今年1月に89歳になられましたが、この89年の人生、62年の経営の中で、いろいろなことに遭遇し、実に多くの経験をされていらっしゃいました。その中で「これはこう考えるべきだ」「これはこういう法則になっている」など、ご自分で考え、実践し、思考を深めてこられました。

それらをご自分の研究ノートの端に書かれたり、メモ書きされたものをまとめたものが、師匠の会社の何万人もいるすべての社員が所持している78項目の「フィロソフィ」です。

この78項目の中には、人生にとって大切なことが凝縮されており、幸せな人生を送るための最短距離の近道が書かれていると言っても過言ではありません。

更に、この「フィロソフィ」をリーダー用に12項目に凝縮させたものが「経営の原点12ヶ条」であり、この「経営の原点12ヶ条」に従って経営すれば「私が経営する(数兆円の売上、数千億円の利益の)会社くらいは誰でも経営できる」と笑顔でおっしゃっています。

要するに、師匠の89年の人生と62年の経営のすべてが、78項目の「フィロソフィ」に凝縮され、更に12項目の「経営原点12ヶ条」に凝縮されているのですね。

 

| | コメント (0)

« 2021年2月 | トップページ | 2021年4月 »