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2020年7月30日 (木)

772.エゴがあるからストレスが出る

エゴとはエゴイズムの略で、自分の利益や都合、好み、感覚、やり方などに固執する心です。自己中心的とか、自分勝手とも言います。

そういう人をエゴイストともいいますね。

世の中の人は自分がエゴイストだなんて自覚していませんが、実は、私を含め、ほとんどの人がエゴイストなんだろうと思います。

自分の都合や感覚を優先したいですから、自分の利益にならないこと、自分の都合に合わないこと、自分の感覚に合わないことなどがあると、ストレスを感じてしまいます。

自分の思うようにいかないから、イライラしたり、腹が立ったり、愚痴や不満が出たり、心配したりするのですね。

要するに、ストレスの原因の多くはエゴなんだろうと思います。

ストレスは免疫を下げますから健康を害す原因になりますし、ストレスがあると心が安定しませんから、人間関係や仕事など、あらゆる面で障害になります。

まれにストレスが心地よい緊張感としてプラスに働くこともありますが、ほとんどの場合は悪い影響を与えます。

ですから、本当は「ストレスの原因であるエゴの解消は、人生最大のテーマの一つ」として捉えるべきなんですね。

師匠は、経営、慈善事業、教育その他の分野において、実に多くの偉大な成果を収めてきましたが、それなのにストレスが少なく、健康で幸せな人生を送られています。それは自分を大事にするエゴの心でなく、他人に善かれかしという利他の心で生きているからです。

「他人を受け入れ、起きた現象をそのまま受け入れる」という覚悟をもつと、少しずつではありますが、自分の利益や都合を後回しにすることに慣れてきます。すると、だんだん腹も立たなくなって、イライラ、愚痴、文句も減ってくるわけです。

22歳で悟りを拓かれたTKC(注)の創始者・飯塚毅先生も「エゴの観念は人生最大の敵だ」とおっしゃっています。

あなたにとって、エゴの解消こそが幸福な人生の呼び水であると、もはや信じた方がいいみたいですね。

(注)TKC:日本最大の職業会計人の民間組織

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2020年7月23日 (木)

771.健康とは、体に感謝すること

「自利利他(じりりた)」という仏教の思想では、自分の心(真我)以外はすべて他人という考え方をします。

ですから「自利利他」の「自」は自分の心だけで、それ以外は自分の体も含めてすべて「他」になります。

すると、自分の体は他人ですから、自分の好き勝手にすると失礼なのですね。

自分の体は、自分の心を入れてくれている大事な入れ物であり、毎日、寝ているときも一瞬も休まず呼吸したり、心臓を動かしたり、消化をしたり、自分を生かしてくれているありがたいものなのです。

しかも、体に異常が発生すると、熱を出したり、痛みやかゆみで教えてくれて、しかも治してくれます。

内臓も同じです。不要なものが入ると、吐いたり下痢をして体の外に出してくれます。

こんなに、自分のために無休、しかも無給で働いてくれる体に感謝しないと罰が当たるのです。

皆さんは、こんな健気な自分の体に感謝して、自分の体を大切にしなくてはという気もちになりませんか?

自分の好きなモノばかり食べないで体が喜ぶものを食べようとか、たまには食事を抜いて胃腸を休ませてあげようとか、たまには歩いて運動不足の足を動かしてあげようとか、大事な血を汚す有害な喫煙は控えようとか・・・。

要するに、体への感謝に気づけば、自然と健康になっていくはずなのですね。

 

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2020年7月16日 (木)

770.どうしてこの人は上手くいくのか

世の中を見ていると、上手くいく人と上手くいかない人がいます。

一見、どちらもがんばっているように見えるのですが、明らかに違いがあるのですね。

それは、この宇宙には「原因と結果の法則」という絶対法則がありますから、上手くいく人は上手くいく原因づくりをしていますし、ずっと上手くいく人はずっと上手くいく原因づくりをしています。

上手くいく原因づくりのポイントがわかれば、それを実行すればいいのですね。

師匠のもとで学ぶようになって、だんだんそれがわかるようになってきました。

師匠は、その原因づくりの基本となる考え方を「人として何が正しいか」とか、「原理原則で」とか、「天の道理に従って」とか、様々な表現をされますが、「人が喜ぶように」とか、「人が助かるように」という利他の考え方といってもいいと思います。

師匠は、この考え方で生きていますから、とても多くの人から、喜ばれ、感謝されています。

上手くいっている人は、ちょっとした気遣いができますし、人を助けたり、人に勇気や希望を与えたりしています。

そして、例外なく働きものです。

そういう人は心も安定していますから、人相、人柄もいいのです。

同じことをしても、こういう人は上手くいくし、そうでない人は上手くいかない。

そんなの不公平じゃないかと思うかもしれませんが、公平だからそうなっているのですね。

いたってシンプルなのです。

 

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2020年7月 9日 (木)

769.幹部は欠点をなくす

これも師匠の教えです。

よく「欠点を直すのではなく長所を伸ばせ」といいますが、これは一般スタッフの場合の話です。

一般スタッフは周囲から叩かれる立場ではありませんので、苦手なものを克服するのに時間を費やすくらいなら、長所を伸ばして成果が出るようにしたほうが本人もやる気が出るし、組織にとってもいいのですね。

サッカーで、ディフェンスの選手にフォワードをさせても、なかなか点が取れませんから、ディフェンスに集中してもらうほうがいいのです。

しかし、組織における幹部やリーダーとなると話は別です。

よく聞く話ですが、国会議員が、大臣になると急にスキャンダルを暴露されて、毎日のように報道されたり、国会答弁で四苦八苦している姿をよく見かけます。場合によっては大臣の更迭、辞任もあります。

師匠は、これを航空機を例にして説明してくださっています。

航空機は、地上では小さな傷があってもまったく問題がないのに、いざ離陸して1万メートルの上空に至ると、小さな傷からクラックが走り、アッという間に墜落してしまいます。

すなわち、偉くなって上に上がれば上がるほど、様々な圧力がかかり、欠点があるとそれが引き金になって落ちていく。

もしもあなたが上に上がりたい、出世したいと考えているなら、今のうちに欠点をなくしておいた方がいいと思います。

せっかく努力して、やっとの思いで登ってきた階段を、つまらないことで転げ落ちるのは、もったいないですからね。

 

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2020年7月 2日 (木)

768.免疫を上げてウイルスと共生する

世界での新型コロナウイルスの感染者が1000万人を超え、死者も50万人を超えました。

世界の人口が77億人と言われていますので、感染者の割合が0.13%、死者の割合は0.006%になります。

逆に言うと、世界の99.87%の人が感染しておらず、99.99%の人が亡くなっていません。

感染しない人がいる、死亡しない人がいるということは、その要因があるのですが、それが人間にもともと備わっている免疫です。

この免疫で、人類は何十万年も絶えることなく生き残ってきました。

免疫が下がると感染しやすく、免疫が上がると感染しにくい、もしくは感染しない。

ウイルスは今後も死滅しないようですから、ただただ逃げまわりつづけるわけにはいきません。免疫を上げて感染しない体をつくり、ウイルスと共生しながら生きていくことが賢明なのだと思います。

過去にも免疫について書いていますが、改めて、簡単に確認しておきたいと思います。

・怒ったり、イライラしたり、心配したり、ストレスがあると免疫が一気に下がるので、瞑想したり、楽しいことをしてストレスを解消する

・因果の法則の勉強をし、エゴを減らして、ストレスが発生しないようにする

・食べ過ぎ、過度の飲酒などは免疫が下がるので、一日2食以内にしたり、空腹の時間をつくって免疫を上げる

・マゴワヤサシイを中心にバランスよく食べる (マ(まめ類)、ゴ(ごま)、ワ(わかめ海藻)、ヤ(やさい)、サ(さかな)、シ(しいたけキノコ類)、イ(イモ類)、もちろん肉も食べます)

・納豆、味噌、漬物などの発酵食品を摂る

・運動不足や歩かないと免疫が下がるので、エレベーターでなく階段を利用して、歩く

・温浴で体温を上げる

・煙草をやめる

・良質の睡眠をとる

私のように還暦近くになると、20代の免疫の20%くらいまで落ちているそうです。

毎日の積み重ねが大事ですから、今まで通り、コツコツと免疫を保っていきたいと思います。

 

 

 

 

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