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2020年5月21日 (木)

762.「なるほど!」では使えない

テレビを見たり、人の話を聞いて、「なるほど!」ということがよくあります。

しかし、せっかく「なるほど」と思っても、それを行動に移す人は少ないし、行動に移しても続ける人は更に少なくなってしまいます。

どうしてかというと、それはまだ単なる「知識」でしかないからです。

行動に移し、それを続けるためには、「知識」が「胆識(たんしき)」のレベルになっていなければなりません。

しかも「胆識」の前には「見識(けんしき)」という段階があって、「見識」は単なる「知識」ではなく、何を質問されても的確に答えられる、いわゆる本質がよく理解できている状態をいいます。

「知識」(単なる知っているだけのレベル) → 「見識」(よく理解しているレベル) → 「胆識」(実際につかえるレベル)

ということは、人の話を聞いて「なるほど!」ではなく、「その通り」とごくごく当たり前の状態になっていなければ、実践はほど遠いのです。

でも、せっかく「なるほど」と思ったのですから、それはあなたにとって有益なことだと思います。だから実践に移さなければもったいないのですね。

「なるほど」と思ったら、まず忘れないように手帳(メモ)に書く、もしくはスマホに入力しておく。

そしてそのままにしないで、再度読み返してまとめたり、前ブログの「チェック表」にその項目を書き加えるなどして、実践する仕組みに移していく。

これを日々、地道に続けていれば、そのうち当たり前になっていきます。

すると「なるほど」ではなく、「その通り」となるのですね。

師匠の「血肉化しなければ意味がない」とはこういうことなのです。

 

 

 

 

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