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2020年5月28日 (木)

763.情報を整理する

世の中にはたくさんの情報が氾濫しています。

私が若いときの情報手段は、テレビ、ラジオ、固定電話くらいしかなくて、就職したころにやっとファックスが開発されました。その後ポケベルや携帯電話を使うようになり、IT革命が起こってインターネットが当たり前になって、みんながメールをするようになりました。

ガラケーからスマホに変わり、フェイスブックやチャット、ラインなどが身近な通信手段、コミュニケーション手段になっています。

そして最近は、新型コロナウイルスの影響でZOOMなどでの会議や講座、オンライン飲み会などが拡大しています。

このように、一日中、止めどもなく情報が入ってきますが、自分にとって必要な情報がどれなのか、我々は本当にわかっているのでしょうか。

情報がいっぱいありすぎて、整理ができていないのではないかと思います。

情報の “本当” の重要度や質がよくわからないので、どれも横並びで捉えている人が多いように思えます。

木を例にすると、木には  根、幹、太い枝、細い枝、葉や実  がありますが、それぞれの重要度がまったく異なります。

細い枝や葉を切断しても木は枯れませんが、幹を切ってしまうと再び幹が生えて枝が伸びるまでにはかなりの時間がかかります。さらに、根を切ってしまえば木は枯れてしまいます。

要するに、どれも同じではないということです。重要度がまったく違うのです。

さて、その情報が、根なのか、幹なのか、枝や葉なのかをしっかり区別して整理できないと、どれが重要なのかがわかりませんから、枝葉の情報に振り回されてしまいます。

枝葉の情報は、最終的にはあなたの人生にとってあまり影響のない情報ですから、本当は、後回しにしてもいいし、放っておいてもいいのです。中には知っていることが逆に弊害になる情報もありますから気をつけないといけません。

それなのに、どうでもいい、もしくは悪い、情報に振り回されて、大事な時間を費やしている人が実に多いものです。

「自分にとっては重要だ」と勘違いしているのだと思います。

情報の “本当” の重要度や質を掴むことは難しいですが、せめて「情報には “本当” の重要度や質がある」ということは知っておいたほうが、あなたの人生にとって、それこそ重要なことだと思います。

 

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2020年5月21日 (木)

762.「なるほど!」では使えない

テレビを見たり、人の話を聞いて、「なるほど!」ということがよくあります。

しかし、せっかく「なるほど」と思っても、それを行動に移す人は少ないし、行動に移しても続ける人は更に少なくなってしまいます。

どうしてかというと、それはまだ単なる「知識」でしかないからです。

行動に移し、それを続けるためには、「知識」が「胆識(たんしき)」のレベルになっていなければなりません。

しかも「胆識」の前には「見識(けんしき)」という段階があって、「見識」は単なる「知識」ではなく、何を質問されても的確に答えられる、いわゆる本質がよく理解できている状態をいいます。

「知識」(単なる知っているだけのレベル) → 「見識」(よく理解しているレベル) → 「胆識」(実際につかえるレベル)

ということは、人の話を聞いて「なるほど!」ではなく、「その通り」とごくごく当たり前の状態になっていなければ、実践はほど遠いのです。

でも、せっかく「なるほど」と思ったのですから、それはあなたにとって有益なことだと思います。だから実践に移さなければもったいないのですね。

「なるほど」と思ったら、まず忘れないように手帳(メモ)に書く、もしくはスマホに入力しておく。

そしてそのままにしないで、再度読み返してまとめたり、前ブログの「チェック表」にその項目を書き加えるなどして、実践する仕組みに移していく。

これを日々、地道に続けていれば、そのうち当たり前になっていきます。

すると「なるほど」ではなく、「その通り」となるのですね。

師匠の「血肉化しなければ意味がない」とはこういうことなのです。

 

 

 

 

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2020年5月14日 (木)

761.チェック表をつける

私は自分の行動、努力の見える化のツールとして「チェック表」を利用しています。

もう10年、いや20年はつかっています。

「よし、これをやろう!」とせっかく良いことを思いついて始めても、なかなか続かないものです。

多くの人がこの「続かない」を経験しているはずです。

私の場合、決めたことを続けなければ、それまでのウダツの上がらない情けない人生を変えることができなかったので、「何とかせねば!」との強い思いで「チェック表」をつけるようにしました。

ただ、実行したら   ☑ をつけるだけです。

毎日つけている「チェック表」を見て、☑ がついてないと気持ちが悪いですよね(笑)。

今ではチェック項目が毎日25個くらいあって、日によってできないものもありますが、またすぐ次の日には実行するようにしています。

こんな簡単で甘いやり方でも、10年、20年と続けていれば、それぞれのチェック項目が自然と習慣になって、少しは力がついて成果が出てくるものです。

「チェック表」というとても単純な仕組みですが、けっして侮れないです。

 

 

 

 

 

 

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2020年5月 7日 (木)

760.休憩を上手につかう

昨日までのGW、皆さんは新型コロナ感染拡大防止による自宅待機要請で、ご自宅で過ごされたことと思います。

さて、師匠の経営塾でお世話になって、生まれて初めて教わった言葉があります。

「休日はない、休憩はある」です。

初めて聞いたときはこの言葉の意味がよくわかりませんでしたが、次の意味であることを知りました。

「休日」とは丸一日のお休みで、「休憩」は午前中や午後の2時間など一日の中の一部を休むこと。

要するに、「丸一日のお休みはないけど、部分部分のお休みはある」ということですね。

さて、これをどう経営に役立てるか・・・。

まさに、私にとって、これが仕事が忙しい中でも家族と過ごす有効な方法でした。

師匠の教えは、まずは「誰にも負けないようにがんばりなさい」という教えですから、土日でも祝祭日でも休まずがんばるわけです。

すると、家族と過ごす時間がほとんどありませんから、家庭の平和を保つことが難しくなります。

そこで有効なのが、この方法だったのです。

日曜日の午前中に家族と買い物に行ったり、自分の用事を済ませます。そして午後から深夜まで仕事をする。

平日の早朝5時から1時間ほど子どもと遊んでから、仕事に出掛ける。

土日祭日のどこかで、たまには早く帰って家族と夕飯を食べる。

私は、この「休憩」を使って年間5000時間就労を13年やってきましたから、この方法の有効性がよくわかります。

「仕事が忙しくて家族と過ごせない」という人は、この「休憩」を上手に使ってみるといいかもしれません。

私の経験上、仕事もしっかりできますし、家庭も平和に保てます。

 

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