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2020年3月26日 (木)

754.「厳しく叱り、教える」

これは師匠の人を育てる上でのスタンスです。

師匠は、想像をはるかに超えるくらいの厳しさで叱ります。

一般的に「これは厳しい」と感じる厳しさの少なくとも10倍くらい厳しいと思っていただければ、ちょうどいいかもしれません。

柔(やわ)な人は、とても耐えられませんから、ついていくことができません。

しかし、逆に、矛盾したことも言われます。

「ついてこれるように育てなさい」

ついてこれない部下がいたら、ついてこれるように上手に育てなさいというのですね。

しかし、それは決して「甘やかしなさい」というのではなく、あくまでも基本的なスタンスは「厳しく叱る」です。

これが真の愛情であり、中途半端な責任をもたない上っ面の愛情ではなく、本当に相手のことを考えてあげる真剣勝負の愛情なのですね。

しかし、厳しくしても「この人についていかなきゃ」と思わせるような、日常における上司の姿がないと、なかなかついてくるものではありません。

「2:6:2の原則」ですから上位2割くらいの人は、そんなことには関係なくついてきますが、それ以外の人は自己が確立されていませんから何らかの条件や理由がないとついてこないのですね。

例えば上司が、自分を犠牲にしてでも集団を守ろうとしているとか、皆が休んでいても粛々と努力しているとか、口先だけでなくしっかりと結果を出しているとか・・・ですね。

さて、あなたは、部下や後輩、そして子どもを 本気で厳しく叱り、教えることができていますか?

 

 

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