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2019年1月10日 (木)

691.心を通して見る

物体や現象は目で見ていますが、見る人の心の状態や性格、思想によって同じようには映りません。

半分の水が入っているコップの話は有名ですね。

「半分しか入ってない」と見る人と、「半分も入ってる」と見る人の両方がいるという話です。

同じものを見ているのに、違うものが見えてしまうのですね。

見る人の心の様相によって見え方はまったく違うのです。

要するに、心を高めていないと後ろ向きな見方をしてしまいがちになるのですね。

また、自分の身に起きたことも、ついつい相手や周囲のせいにしてしまいます。

自分の努力不足、能力不足、思慮不足のせいだなんて思ったりはしないのですね。

このように、心のレベルによって見え方は180度違ってしまいますから、本当に怖いのです。

これは単なるそのときの見え方だけの話ではなく、その後の人生も天と地ほど違ってしまう恐れがあるのですね。

心を高めていないと間違った見方をしてしまい、判断も行動も間違ってしまうのです。

そして、人生も間違った方向に向かっていくのですね。

だから、是非とも「心を通して見る」という意識をもちましょう。

そして、その心は美しい心であるように心がけましょう。

美しい心を通して見る習慣をつけることによって、自然と、ものごとを正しく前向きに捉えられるようになっていきます。

そして「見る」が単なる「見る」ではなく、凝視するように「視る」、観察するように「観る」、手に取るように思いやりの心をもって「看る」というように、レベルが変わっていくのですね。

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