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2018年12月20日 (木)

688.フィロソフィは心の体幹

最近のスポーツ選手は見た目の筋肉よりも、見えない内側の筋肉である体幹を鍛えています。

プロサッカー選手の長友選手も、身体が小さいので学生時代は筋力トレーニングばかりしていたそうですが、結局は身体の大きい選手に当たり負けして、いいプレーができずに活躍できなかったそうです。

しかし、体幹を鍛えるようになってから頭角を現し、日本代表になって、今では欧州のリーグで大きな外国人選手にも当たり負けしていません。

私もスポーツ選手ではありませんが簡単な体幹トレーニングをしていますので、軸がぶれにくいというか、50代後半になっても講演で一日中立っていられますし、多少の運動ならまだまだできます。本当にありがたいことですね。

さてこの体幹、心にもあったら、心が強くなっていいと思いませんか。

私は、師匠から教わっているフィロソフィこそが心の体幹だと思っています。

フィロソフィとは、人間としての正しい考え方、確固たる哲学、思想のようなもので、人の道、天道、道徳といってもいいでしょう。

具体的には、誠実、嘘をつかない、いじめない、優しい、あたたかい、思いやりの心がある、明るい、前向き、積極的、謙虚で素直、真面目、何ごとも真剣、熱意がある、信念をもっている、勤勉、知恵でなく智慧がある、理性的などですね。

逆にフィロソフィがない考え方は、欲張り、怒りっぽい、イライラしてる、クヨクヨする、愚痴や不平不満が多い、悪口が多い、頑固、恨み妬みやすい、劣等感が強い、卑怯、怠惰する、暗いなどです。

心の体幹であるフィロソフィをしっかりもっていれば、辛いこと、苦しいこと、くじけそうなことがあっても、心をもっていかれず、困難を乗り越えやすくなるのですね。

しかし残念なことに、この心の体幹をもっている人は意外と少ないようです。

心の体幹は、必ずしも勇ましい、気が強いというものではなく、たとえビビり屋であっても簡単には諦めない、内に秘めた意志をもっている、へこたれない、簡単には心をもっていかれない、という感じですね。

心の体幹はそう簡単に鍛えることはできませんが、日々の反省や瞑想などによって、地道にコツコツ築いていくことができるのですね。

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