« 653.与える方を多くすると成功する | トップページ | 655.人は何のために働くのか »

2018年4月26日 (木)

654.因果を早く晴らす

何か悪いことをすると、すぐに捕まってしまう人がいます。

みんなで悪戯(いたずら)をしたのに自分だけが叱られるなんていうのもそうですね。

実は、以前の私がそうでした。

「どうして自分だけが捕まるのだろう、ついてないなあ」

「自分はなんて要領が悪い人間なんだろう」と、恨めしい感情をもっていました。

しかし、師匠から因果の法則を教わってから、悪いことをして忘れたころに報いを受けるより、すぐにお叱りを受けて因果を早く解消した方が、素直に反省ができるし、因果が理解しやすいことがわかったのですね。

「なんだ、自分は運が悪いのではなく、運が良かったのだ」と気づきました。

師匠も幼少から学生のころにかけて、こういうことがよくあったそうです。

例えば、みんなでキセルしたのに自分だけが捕まった。

全校生徒で掃除をするように言われたので、初日に行ってみたら誰もいなかった。なあんだと翌日に行かなかったらその日は点呼を取ってほとんど全員が出てきた。

その翌日、「自分のことしか考えないエゴイストだ」と全校生徒の前で先生から叱られたそうです。

また、この柿は全部採ってもいいと言われ、怪しいので何度も何度も「本当か?」と念を押した。それで安心して全部採ったら翌日こっぴどく叱られた。

そのころの師匠は、本当に自分は運のない男だと天を恨んだそうです。

しかし、因果の法則の仕組みがわかってしまえば、やったことは絶対に報いを受けるまで消えませんから、どうせ報いを受けるのなら早い方がその場で済んでいいのです。

因果は早く晴らす、これがいいのですね。

|

« 653.与える方を多くすると成功する | トップページ | 655.人は何のために働くのか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 654.因果を早く晴らす:

« 653.与える方を多くすると成功する | トップページ | 655.人は何のために働くのか »