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2017年9月21日 (木)

623.劣等感は三毒

三毒とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的なつの煩悩で、いわゆる貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指し、煩悩をに例えたものである。(ウィキペディア)

貪(とん)は貪欲、瞋(じん)は怒り、癡(ち)は愚痴、不平不満ですが、師匠は、地獄に行きたければこの三毒を毎日やっていれば早く行けると言われます。

われわれは、ついつい欲深くなってしまったり、イライラして怒ってしまったり、気がつけば愚痴や文句を言っていませんか?

ごくごく日常的にやってしまうのがこの三毒なのですね。

実は、この三毒の中に劣等感も含まれてしまうのです。

一見、劣等感はそんな悪いことのようには思えないのですが、「自分なんか」と卑下しているわけですから、よくよく考えてみると、自分に対してイライラしているわけですし、自分に対して不平不満を抱いているわけですね。

だから劣等感は三毒なのです。

三毒は地獄への近道ですから、劣等感をもちつづけると、どんどん不幸になってしまうのですね。

そうならないためには、周りの人との比較はできるかぎりしないことです。

私たちは不幸にも、小学校や中学校で、先生から成績順に並べられたり、成績順に評価されるという習慣を無理やりつけさせられています。

だから人より何か劣っていると、「自分のほうが劣っている、自分のほうが下だ」と自然と感じてしまうクセがついているのですね。

実は、成績の善し悪しで人生が決まるわけでもないし、成績が下の方が人生が悪くなるわけでもないのです。

私は50年近く生きてきましたが、人生における成功や幸福はけっして学校時代の成績順になってはいないし、むしろ成績が悪い人の方が成功していることだっていくらでもあるのです。

だから劣等感は不要なのです。

自分の個性や特質を活かして堂々と生きればいいのです。

劣等感がある人は自分の人生に害を与えますから、はやく捨て去ってしまいましょう。

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