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2017年5月 4日 (木)

603.さらけ出すと楽になる

普通、人間は隠したい過去の経験や言いたくない自分の特質などをもっています。

それを敢えて自分から言う人はあまりいません。できればそっと隠しておきたいものです。

たとえば、私が中学生に上がったばかりのとき、父が事業に失敗して家業であった建築会社が倒産し、家族が路頭に迷ったことがありました。

中学生の私にとって人に言えない悲しいことでした。

友だちや学校の先生にそのことになるべく触れてほしくないものだから、自然と会話が少なくなり、余計なことは言わなくなり、次第に消極的で大人しい、いえ暗い性格になっていきました。

それでも高校に進学してからはだんだんそのことを隠さなくなり、自分から話せるようになっていきました。するとそれ以上の隠しごとがないわけですから、自然と明るく元気な性格になっていきました。

高校で成績がビリから2番だったこともそうですね。

進学校でしたが私は勉強ができなくても困りませんでしたから、毎日ニコニコ学校に通っていました。

卒業後の同窓会で、担任の先生がそんな私が脅威だったと言ってました(笑)。

隠さなければ成績が悪いことは面白いネタですし、逆にがんばれば成績は上がるだけですから本当に気持ちが楽でしたね。

世の中の人は自分をさらけ出そうとしないから、隠そう隠そうと気弱になったり行動が小さくなったりします。言い訳したり、誤魔化したりします。

それでは本当の自分の力は発揮できませんね。

勇気を出してさらけ出してしまえば楽になるのですから、もっと自分の心を自由にしてあげましょう。

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