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2017年4月 6日 (木)

599.教育は皿回し

4月は、進入学、入社、新年度の月ですね。

ここ数日、ある大手企業の研修施設があるJRの駅周辺では、着慣れない真新しいスーツを着た新入社員らしき若者たちをたくさん見かけます。

これから彼、彼女ら一人ひとりがそれぞれの分野で成長し、世の中に役立つ人間になっていくことを想像するとうれしくなります。

そのために会社側の担当者も必死に新人を育てていくのです。

この教育がまさに皿回しのようなのですね。

皿回しは、高速で回転しているうちは安定していますが、速度が下がってくるとだんだん皿が波打ち、そのまま放っておくと落下してしまいます。

だから絶えず、すべての皿を万遍なく見て、少しでも波打つ皿があれば、棒を回して回転を上げて安定させるのです。

こちらの皿を回しては、あちらの皿を回す・・・、これがけっこう大変なのですね。

教育も同じで、なかなか思うように育たないのですが、育ったと思うとすぐにもとに戻ってしまったり、自分勝手な理解をして間違った方向へいってしまったりと、本当に皿回しみたいで落ち着かないのです。

さらに仕事ができるようになっても人間性が向上せずに脱落していく社員もいますから、人間性についても会社が教育していかなければなりません。

人間性は高まったと思ってもすぐに下がってしまいますから、こちらも皿回しのように絶えず人間力の向上のために関わってあげることが大事なのですね。子育てと同じなのです。

Aさんがよくなったと思うとBさんの心が離れていき、そのBさんに関わっているうちにCさんの心がおかしくなっていく。

だから、皿回しのようにみんなに関わっていくのですね。

教育は皿回しだと思っていれば間違いありません。

放っておいては絶対にいけないのです。

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