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2015年8月13日 (木)

513.金の斧

「金の斧」の話は知ってますか?

イソップ寓話に出てくる有名な話ですね。

木こりが鉄の斧を池に落として困っていたら、池から女神が出てきて「これはあなたの斧ですか?」と銀の斧を差し出した。

木こりが「違います。これは私の斧ではありません」と答えると、「では、これですか?」と今度は金の斧を差し出した。

「それも私の斧ではありません」と木こりが答えると、次は「では、これですか?」と木こりが落とした鉄の斧を差し出した。

木こりは「そうです。それが私の斧です。拾っていただいて本当にありがとうございます」と深々と頭を下げて丁寧にお礼を言った。

すると女神が「あなたは正直者ですね。正直者のあなたには、この金の斧と銀の斧も差し上げましょう。これからも正直に生きるのですよ」といって池の中に消えていきました。

これは正直者が幸せになるという有名な話ですが、正直、すなわち誠実な人は宇宙の力によって幸福を呼び込むようにできているのですね。

師匠からも、「至誠の感ずるところ、天地もこれがために動く」と教わっています。

また、私の好きなことばに千円札の野口英世さんの名言があります。

福島県猪苗代にある野口英世記念館の石碑に刻まれているそのことばは

「Honesty Is Best Policy」 (正直は最良の策である)

野口氏は、このシンプルな人生哲学で単身米国に渡り、アメリカ人や世界の人々の心をつかみ、日本を代表する世界の偉人となっていったのですね。

正直に生きるには勇気が必要ですが、逆に正直に生きていれば勇気は自然と湧いてきます。

正直とは「正しい」「まっ直ぐ」と書きますから、正しくないことをまっ直ぐ貫いても正直とはいいません。

もしあなたが波瀾万丈型の人生から抜け出して安定した幸せを手に入れたいのであれば、バカ正直に生きることも真剣に検討してみてもいいと思います。

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