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2015年6月18日 (木)

505.自分を分けないほうが楽

皆さんは、職場と家庭、親と子、上司と後輩など、どこへ行っても、誰と接しても、自分の態度は一定していますか?

もちろん長幼の序がありますから、先輩や目上の人は敬い、部下や目下の人は面倒をみるというような、人としての当たり前の接し方の違いはなくては困ります。

一般的に、職場にはうるさい上司がいますから、真面目で一生懸命な自分を演じたりしますが、家に帰れば上司はいませんからワガママになったり、少しのことで腹を立てたり、まったく違う自分になってしまう人が多いのではないでしょうか。

中には、先輩にはペコペコしているのに後輩には威張ったり、偉い人には媚びるのに身分の低い人はバカにする・・・。

こういう人は裏表がある人とか二枚舌などといって、嫌われても慕われることはありません。

それに、相手や立場で自分を変えていると疲れませんか?

相手や立場で態度や言葉を変えていると、辻褄が合わなくなってトラブルに発展することもしばしばありますから、いいことはないのですね。

私の場合、職場でも家庭でも、また身分の高い人でもそうでなくても、基本的なスタンスは変わりませんから、毎日を楽に過ごしています。

もちろん、家にいるときは職場のように緊張感がある業務はないので、だらけたり、のんびりすることはありますが、一家の主(あるじ)だからといって、自分のエゴを主張したり、子どもに自分の考えを強制するなど、あるじとしての権力をつかうようなことはありません。

職場と同じように、家族一人ひとりを尊重して、毎日を平和に暮らしています。

だから、どこへ行っても基本的には同じ自分ですから、疲れないのですね。

自分を立場や相手によって分けると、かえってパターンが増えて大変ですから、自分を分けない方がいいのです。

これは「光明に背面なし」といって“光には裏側がない”、すなわち裏表がないという宇宙(コスモ)の真理ですが、人間もミクロコスモといわれ宇宙の一部ですから、自分を分けないでいることは人間の本来あるべき姿なのだと思いますね。

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