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2014年5月 1日 (木)

446.反省と後悔は違う

私は、師匠から「反省ある毎日を送りなさい」とご指導いただいています。

しかし、この「反省」の意味がわからないと「反省」ができないのですね。

よく「反省しろ」と上司、先生、親から言われることが多いので、そのイメージが強くて、悪いことをしたときの反省をたいていは思い浮かべます。

「反省」に似たことばで「後悔」ということばがありますが、まさに「反省」は「後悔」のようなイメージがあるのですね。

しかし、実は「反省」と「後悔」は似て非なるもので、まったく違うことばなのです。

文字の通り、「反省」は反面して自分を省みることであり、「後悔」はあとで自分を悔いることですね。

「反省」はどうしても落ち込むイメージがありますが、そうではないのです。

ズバリ「反省」とは、自分を見つめることなのですね。

自分がやったことを振り返り、冷静に謙虚に自分を見つめ直して、素直に反省することなのです。

師匠は、とくに利己の反省をしなさいといいます。

それは、たいていの人間は利己心が強く、自己中心の生活を送っているからなのですね。

また、利己、すなわちエゴは人生を悪くする根元ですから、幸せになるためにはしっかり反省せよというわけです。

さらに、師匠はせめて一日一回は必ず反省せよといいます。

一日一回、心を静めて自分を振り返る。自分の行動と、自分の心を素直に振り返るのですね。

そして、「そんな勝手なことをするな」「欲張るな」「もっと周りのことを考えろ」「やさしい言葉をかけてあげろ」「相手の身になって考えろ」などなど、厳しく自分を戒めるのです。

これを一日一回繰り返していると、野球の素振りといっしょですから、1年、2年とつづけているうちに上手になって、自己中心の性格が直ってくるのです。

あー、めでたし、めでたしですね。

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