« 444.真剣にやる | トップページ | 446.反省と後悔は違う »

2014年4月24日 (木)

445.職場は最後の教育機関

普通は、幼稚園(保育園)、小学校、中学校、高校、大学(専門学校)、大学院と、順番に教育機関を経て、社会へ出て行きます。

私は、学校は勉強を学ぶところ、家庭が生き方を学ぶところ、と割り切っていますので、学校での人間教育には特に期待していません。

世の中には、躾、生き方まで学校にたより、自分の子供の品行が悪いのは先生のせい、学校のせいなんて文句をいう親もいますから呆れたものです。

自分の子は、先生の子ではなく自分の子なのですから、親が責任をもって子供を躾るのが当たり前のことです。

躾のことで先生に文句をいうは言語道断ですね。

でも、私をはじめ世の中の親はほとんどが未熟ですから、未熟な親が子供を育てれば、躾もれ、教育もれが生じるのは仕方のないことなんです。

その躾や教育が漏れた子供たちは学校を卒業して社会人になりますから、最後は企業で教育するしかないのですね。

だから、職場が最後の教育機関になってしまうのです。

企業は、親や学校が教育できなかったことの穴埋めをしなければならないのですから、本当に大変なのですね。

企業では、学校時代にたくさんの教科を勉強したように幅広く学ぶ必要はなく、仕事に係わる分野に集中できますから、その点は助かります。

しかし、社会に出ると面倒くさい人間関係や、理不尽な非常識があるため、正しい人間力を確立するようにしておかないと、いつも壁にばかりぶつかってしまい、平穏な日々を送ることが困難になってしまうのです。

だからこそ、企業が最後の教育機関として社員の人間教育をし、社員を幸せに導いていかなければならないのです。

私の経験上、基本的な仕事力であれば3年くらいで育ちますが、人間力の方は10年くらいかかってしまいます。

経営者は、覚悟を決めて、社員の人間教育に取り組んでいかなければならないのです。

|

« 444.真剣にやる | トップページ | 446.反省と後悔は違う »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 445.職場は最後の教育機関:

« 444.真剣にやる | トップページ | 446.反省と後悔は違う »