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2014年3月27日 (木)

441.話は因果と利他で聴く

一昨日、社員と講演会に行ってきました。

講師はお二人で、一人は元オリンピックメダリスト、もう一人は落語家の方でした。

どちらのお話も、私も社員も、ためになるいいお話だと思ったのですが、周りの参加者の皆さんの評判はどういうわけか今ひとつでした。

この違いは何なのでしょうか?

感想を聞いていると、どうも周囲の皆さんは「話が楽しいか楽しくないか」「その話がためになるかどうか」という利己的で短絡的な観点で聴いていらっしゃるような気がします。

もちろん講演が楽しいかどうか、自分のためになるかどうかはとても大事なポイントですが、ただ「楽しかった、楽しくなかった」「ためになった、ならなかった」だけではその講演のせっかくのエキスを自分の人生や経営に取り込むことができませんね。

それでは講演を聴いた時間がもったいないですし、場合によっては講演を聴いた意味すら空しくなってしまいます。

私の場合、話は因果と利他で聴くようにしています。

まず、この自然界のすべてには「原因と結果の法則」が働いていますから、ものごとには必ず原因と結果があります。

すると、講演の中に出てくる結果はどういう原因に基づいて起きたのか。逆に、この原因があるからこの結果になったのかと確認しながら聴く習慣が私にはついてきたようです。

どんな話でも因果の法則の確認になり、とても勉強になるのです。

また、話す人の立場になって聴く、いわゆる利他の心で聴くことも大事ですね。

私も一年に80回くらい講演をしますので、講師の気持ちがわかります。

話す側の気持ちで聴いてあげることが自分の人格の醸成になりますし、話す側の立場になって聴くと講師の意図がわかって話の内容の理解が進んだりします。

人の話は因果と利他で聴くと、とてもためになるのです。

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