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2013年8月15日 (木)

409.相手を許す

今、話題になっている日曜夜9時からのテレビ番組「半沢直樹」。

大手銀行での実話をもとにしたドラマですが、前回の放送で、主役演ずる融資課長「半沢直樹」が、自己保身のために自分を陥れた支店長を告訴せずに、恩情をかけて救うシーンがありました。

ドラマの中では、「自分が東京本店・花形営業部にのし上がっていくために告訴しなかった」と言っていましたが、その心は、自分の奥さんやその支店長の奥さんの言葉に人の道を感じ、良心にもとづいて行動したのだと私は感じました。

実は、この「許す」という行為が、われわれの人生にとって、とても大事なのですね。

「やられたら、やり返す」では、未来永劫、どこまでいっても終わりませんから、ずっと何の発展もありません。

これは「原因と結果の法則」から導き出すとわかるのですが、自分が酷い目に遭うのは、自分がそういう目に遭うような原因をつくったからであって、けっしてその相手や境遇などのせいではないのですね。

だから、その酷い目に遭ったことに無理矢理でも感謝して、悪い原因となった自分の過ちを反省して悪い因果を消し去るのです。

だから「許す」のです。

自然界の法則はいたってシンプルですから、「相手を許す」ことで悪い因果が解消されるのです。

そしてまた、この「因果の法則」によって、自然と流れは好転していくのです。

実際、自分を酷い目に遭わせた相手を許すことはとても難しいことですが、無理矢理にでもそうしていくと、本当に少しずつこの法則が体感できますから、是非とも試していただきたいと思います。

私も若いときは全くできていませんでしたが、やっとここ10年くらいは、少しずつ「相手を許す」ことができるようになってきました。

「許す」ことで一番得するのは、実はこの自分だったとわかりました。

感謝です。

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