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2013年4月25日 (木)

393.間違った民主主義

民主主義というと、多数決というお決まりの考え方があります。

みんなで決めれば、それがみんなの意見なのだから、それが最も正しいという、もっともらしい考えです。

それでいいのでしょうか?

もしも、大多数の人が未熟で間違った考え方をしていれば、その間違った考えにもとづいてものごとを判断、決定してしまいますから、それでは集団がおかしな方向へ進んでしまい、みんなが不幸になります。

だから、単純な多数決では危ないのです。

100人の人がいて、99人が間違った考え方をしていると、多数決では99票が間違った方に投票されますから、誤った議決になります。

それを回避するには、100人全員、もしくは100人の中の代表者何人かが集まって、しっかりと意見交換をし、徹底的な議論をします。妥協はなしです。

そして、たった一人の少数意見であっても見逃さず、みんなで真摯に徹底的に議論していきます。

少数意見であっても、その意見が正しければ、みんなで気づき、納得し、その少数意見は全体としての決定とされます。

これが正しい民主主義だと思いますね。

これなら、みんなが納得しているし、みんなが幸せになるのです。

わが国の政治をみると、政治を行う政治家を選んでいるのは、何を隠そうわれわれ国民です。選挙で尊い一票を投じているのです。無投票、棄権であっても、歴とした意思表示ですから、これも一票なのですね。

だから政治家の行動は、われわれ国民の行動でもあるのです。

一票を投じるわれわれの責任で、1000兆円という孫の代になっても返しきれない、信じられない額の大借金をつくるような、政治になってしまったのです。

単純な多数決による民主主義では危ないのです。

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