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2012年6月21日 (木)

349.社長も社員から学んでいる

「社員を育てる」というと上から目線のように聞こえますが、実は、社長である私自身も育てることを通じて、社員から学んでいるのですね。

社員も、いつまでも教わる側の「学習者」でいるのではなく、学んだことの「実践者」になり、その修得したものを部下や仲間、周りの人に教える「教育者」になっていくのです。

私が社員に教えているつもりでも、一人ひとりの社員は素晴らしいものをもっていて、それぞれが成長してくれています。

またその社員の成長の姿、成長の過程そのものが、すべての学びの基礎となっている「因果の法則」の検証作業にもなっているのです。

社員と社長は、こうしてお互いに学び合い、気づき合い、実践し合って、成長していくのです。

振り返ってみれば、生涯ではじめて社員を雇用したのが15年ほど前。

15年前の私は、今よりずっーと未熟で、恥ずかしいほど薄っぺらの人間でした。

それが、必死に真摯に学び続け、地道に実践しようとがんばってきたことで、少しは成長し、社員もついてきてくれました。

こんなにうれしいことはありませんね。

家庭も同じです。

子供を育てながら、実は子育てを通じて、親である自分が育てられているのですね。

「学習者」「実践者」「教育者」をお互いがぐるぐる順番に演じて、お互いが共に成長していくのです。

これが自然の法則に則った、正しい学びと成長の姿なのだと思います。

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