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2012年3月22日 (木)

336.社員の性格を変える

とても傲慢に聞こえますが、「社員の性格を本気で変えよう」と、もうかれこれ15年やってきています。

「性格なんて、変えられるわけないじゃないか」と断言される方も多いと思いますが、私は絶対に変えられると信じています。

それは、私の尊敬する偉人の一人であるTKC創始者の故・飯塚毅先生が「潜在意識を変えれば、性格は変えられる!」と断言されていたからです。

社員にしてみれば、「俺の性格なんだから、放っておいてくれ!」と、うっとうしく思うでしょう。しかし、性格が変わらなければ人生が変わらないのですから、大事な社員をあずかる私としては、放っておくわけにはいかないのですね。

性格はすなわち人格ですが、人格の高さと人生の幸福度は「原因と結果の法則」によって完全に比例してしまうのです。

だから自分勝手に今の自分の未熟な性格のままに生きると、いろいろな間違いを犯してしまい、悩んだり、苦しんだりして、結局は自分で自分の人生をおかしくしてしまうのですね。

そこで、私なりに何らかのテコ入れができればと、社員に一定の刺激や環境を与えて、それによって社員が自分で気づいて性格を変えていくか、またはその環境に浸かっていることで自然と性格が変わっていたという状態をつくるのです。

あくまでも、私が性格を変えるのではなく、性格が変わるためのキッカケを提供するだけです。

性格は、もって生まれた先天的なものと、親の育て方や環境、本人の努力などで生後に築かれていった後天的なものとで形成されますから、前者はともかくとして、後者についてはまだまだ変える余地があるのです。

だから、けっして性格は変えられないものではなく、変えられるのです。

そして、性格が善くなれば人相も善くなりますから、ちゃんと周りからでも確認ができるのですね。

経営塾の師匠からは、「人相が変わるまで、この塾でしっかり学んで実践しなさい!」とご指導いただいていますから、経営塾の例会に出席すると、心のきれいな塾生ばかりなので、たとえ数百億円、数千億円の売上高を誇る大経営者でも、けっして威張ることなく謙虚で、顔つきも柔和でやさしいですね。だから、例会会場は穏やかですばらしい雰囲気なのです。

師匠は「この塾は利他の心をもった皆さんが集まっているので、天国みたいですね」とおっしゃってくださいます。

わが社も、社員一人ひとりの性格が善くなれば、やさしい顔つきの社員ばかりになるはずですから、それをひたすら願ってつづけているのです。

社員の性格が善くなれば、会社はもちろん、本人や家族の人生もとうぜん善くなりますから、すべてが幸せになっていくのですね。

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