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2011年4月 7日 (木)

286.教育とは待つこと

世の中のほとんどの経営者が、「社員というのは、なかなか簡単には育たないなぁ、難しいなぁ・・・。」と感じていることと思います。

いくら教えてもなかなかわかってくれない、いくら言ってもなかなかきいてくれない、やっと成長したと思ったら辞めてしまう・・・、本当にご苦労されています。

社員の成長は、「人間力」と「仕事力(業務処理力)」の両面において必要なのですが、「仕事力」のほうは3年も真剣にやっていれば大抵のことはできるようになります。しかし、「仕事力」を支える大切な土台である「人間力」となると、これが簡単には修得できないんですね。

希にもともと「人間力」を持っている人もいますが、通常は10年経っても人間的成長は難しいのです。

さて、このブログの「私の経営12ヶ条」第3条でもお伝えしましたが、大脳生理学でわかっているように、人間の行動は顕在意識でなく潜在意識が支配しています。

すると、社員が成長するには、社員の潜在意識が変わらないと無理だということになりますね!

社員の潜在意識を変えるには、①瞑想、②ショック療法、③繰り返し の3つの方法があり、社員に ①瞑想 を強要することは難しいですから、②ショック療法と③繰り返し の2つの方法をとります。

具体的にいうと、たまに ガツン!とショックを与えながら、何度も何度も、同じことを繰り返し繰り返し、あらゆる場面でひたすら伝えていくのですね。

よって、相当な時間がかかるのです。

時間がかかるということは、精神力も、体力も必要ですし、給料を払いながら育てていきますからお金も必要です。説得力も必要です。そしてなんと言っても、社員への愛(利他心)なくしては続かないのです。

師匠は、社員に伝わらないのは、「99回までお前のせいや!」といいます。100回目からがやっと社員のせいだというのですね。これには参りました。

また、あの斎藤一人さんも「2000回言うんだよ!」とおっしゃっていますから、とにかくわかるまで、何度でも、繰り返し繰り返し伝えていかなけらばならないのですね。

まさに、「教育とは待つこと」なんです!

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