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2010年3月11日 (木)

230.心を高める

「心を高める」

これが師匠から学んでいる窮極の教えで、「人間は心を高めるために生まれてきた、人生の目的は心を高めることである」と師匠は断言されています。

人間は、仕事を通して、勉強を通して、スポーツを通して、家庭生活を通して、近所付き合いを通して、趣味や娯楽を通して、ボランティア活動を通して、とにかくあらゆる場面を通して、心を高めていくのだそうです。

そう教わっている私は、自分のすべての時間を心を高めるために使わせていただこうと、未熟ながらも日々精進しているというわけです。

さて、「心を高める」って、どういうことなんでしょうか?

「心を高める」とは、「人格を高める」「よい性格になる」「心をきれいにする」などいろいろな表現がありますが、簡単にいうと「利己の心を少しでも減らし、利他の心を少しでも多くすること」なんですね。

ですから、「自分が自分が」という利己の貪りの心を少しでも減らし、「自分だけでなく、周りの人も」、さらには「自分はいいから、周りの人に」という美しい心に、少しでも昇華していくことが必要です。

師匠から教わった「天国と地獄のうどんの話」がとてもわかりやすいので、ご紹介しましょう。

天国では、大きな釜に入ったうどんをみんなが「あなたからどうぞ」とお椀によそって周りの人から先に食べていただく。すると「それは申し訳ない、どうぞあなたも食べてください」と、譲り合いの気持ちで、実に平和な世界になっている。

片や地獄では、大きな釜に入ったうどんを我れ先にと貪り、周りの人が食べようものなら突っついて食べさせないように邪魔をして喧嘩になる。結局は、だれもうどんを食べられない。まさに阿鼻叫喚の世界になっている。

“大きな釜にうどんが入っている”という状況は、天国も地獄も何も変わらないのに、そこに住まう人間の心が違うだけで、まったく違う世界になってしまうんですね。

実は、世の中に現れている光景は、すべて私たちの心がつくっているのです。

ですから、私たちは、少しでも心を高め、その結果として経営を伸ばし、我々の人生をより物心共に豊かなものにしていこうではありませんか。

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