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2009年9月10日 (木)

204.苦労した方が得

“苦労すると、人を救う力が宿る” というお話です。

数年前、俳優の滝田栄さんが主役を演じた 『 不撓不屈 』 (ふとうふくつ) という映画がありました。

この映画の中で、禅で鍛え、誰よりも精神力が強かった「TKC創業者・飯塚毅氏」役を演じた滝田さんが、国税庁の怒涛のような税務調査と糾弾に挫けそうになって、思わず吐いてしまったセリフ、 「私は、そんなに強い人間ではないんです ・ ・ ・ 。」

その言葉に、すかさず相手役の俳優が 「でも、弱くなければ、人の気持ちは分からないでしょう ・ ・ ・ 。」と、絶妙な言葉を返したんですね。

私は、このシーンで目頭が熱くなってしまいました。 

苦労は、できればしたくない。でも、現実にはいろんな苦労がありますね。自分が思うようにいかないことばかりです。

でも、実は、“苦労した方が得”って、皆さん、知ってましたか?

失敗したり、挫折したり、いろいろ苦労するけど、そのいろんな苦労を経験した人でなければ、苦労している人の本当の気持ちは分からないでしょう。分かったつもりでも、経験してないのだから、本当には絶対に分からない。

弱い人の気持ち、できない人の気持ち、失敗した人の気持ち、大事なものを失った人の気持ち ・ ・ ・ 。相手が辛いときに、その気持ちを分かってあげるって、真のやさしさだと思いませんか。そのやさしさに、人は心を開き、心を打たれるんですね。

きっと神さまは、周りの人にやさしくしなさい、いたわりなさい、手を差し伸べなさいと、われわれをこの世に送り出してくれたのだと、私は思っています。

まだまだ、できていない私・・・。 苦労して、やさしくなりますね。 合掌

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