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2008年5月29日 (木)

137.中国古典から学ぶ

先週まで、ストイックな私の「社員との約束」にお付き合いいただき、ありがとうございました。久しぶりに、普通の書き込みに戻ります。

先週、ヨーロッパにお城も所有されているという、私が尊敬する大先輩経営者にあるお話をいただきました。

その方は、一部上場企業の名経営者であると同時に、多くの書物を読み尽くし、しかもそれを熟慮されている思想家、哲学者でもあり、ヘタな大学教授の上をいかれる方なんですね。

その方が、ある中国の古典から“人生を成功させる3つのポイント”として、次の3つをご提示くださいました。

①貧乏であること  ②読書  ③母の恩(父の恩ではない)

う~ん、なるほど。大金持ちであるし、多くの人から請われて教えを説き、導いているその大先輩が、敢えてこう断言するのですから真理でしょう。

ちょっと考えてみました。

①その先輩は貧乏ではありませんから、ずっと貧乏でいる必要はなさそうです。貧乏を経験することが必要と理解しました。貧乏でなければ、考えられないこと、行動できないこと、経験できないことって、確かにありますね。(犯罪ではないですよ・・笑) 私の周りの多くの成功者を見ると、確かに貧乏を経験されています。偶然ではなさそうです。

②読書には、先人の過去の貴重な体験が惜しげもなく書かれています。しかも、数千年前から現在までの賢人、聖人、哲人たちの経験がいっぱいです。これは宝の山です。私も読書から多くの良い影響を与えていただいています。

③あえて、父でなく、母の恩・・・。本来、母親というのは子供に対して無条件の愛、見返りを求めない愛を本能として持っています。その純粋な母の愛に感謝を感じ、恩を感じ、その恩にしっかり報いていく。「本当に偉い人は、絶対に恩を忘れない」と、「忘恩」について大偉人・TKC飯塚毅故名誉会長も説いています。合点がいきます。

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