« 104.先輩から学ぶ | トップページ | 106.企業を見抜く眼 »

2007年10月18日 (木)

105.守りながら攻める

「守りながら、攻める」

これは、経営の鉄則ですが、意外とこれができていないようです。

経済が右肩上がりの時代は、一か八かの経営でも、マーケットが勝手に拡大してくれたので、経営力が大してなくても何とかなってきました。しかし、人口のピークを去年迎えてしまった今となっては、もはやそれは通用しなくなったのです。

一か八かで上手くいかなければ、倒産もありです。こんな経営、危なっかしくて見ていられませんね。私はイヤです。

では、一か八かではない「守りながら攻める」経営とは、いったい具体的にどうするのか?

それは、簡単です。

「守り」は、決算書の「貸借対照表(B/S)」の「自己資本」を厚くすること。

「攻め」は、決算書の「損益計算書(P/L)」の「経常利益」を出すこと。

強い企業の最低の目安は、「自己資本(比率)」が50%以上、「経常利益」は売上の10%以上です。

優良企業の決算書をみると、例外なくこうなっています。逆に、この2つを満たしていない企業は、どんなに大きくても、有名でも、優良企業とは言いません。

皆さんがよく知っているような有名企業でも、この2つを満たしていない企業が結構あるって知ってましたか? 意外と、危なっかしいのです。 

実に恐いことですが、決算書って、その企業の実力がわかってしまうんです。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146487/15554428

この記事へのトラックバック一覧です: 105.守りながら攻める:

コメント

コメントを書く