104.先輩から学ぶ
私は経営塾に入っているので、年に何回か、先輩の経営者たちと寝食を共にさせていただく機会に恵まれます。
数年前の夏、こんなことがありました。
ある泊まりの勉強会で、一回り上の50代後半の先輩経営者二人と私が相部屋でした。
私は、この勉強会に参加する前の一週間がとても忙しく、ほぼ一週間を仮眠を取りながら会社に泊まり込んで仕事をしていたので、すこし夏バテ気味で、寝不足でした。
宿泊先で夕飯を済ませ、懇親会を終え、そのあとも延々と経営の話に花が咲きます。自分たちの部屋に戻ってもまだまだ話は続き、夜中の12時になりました。
私は寝不足から、「そろそろ、先に休ませていただきます。」と一番若輩にもかかわらず、情けなくも失礼をさせていただきました。
「よし、早く寝た分、明日は一番に起きよう!」
そう思って、携帯電話の目覚ましを5時にセットしました。
翌朝、携帯の振動に気がついて目を覚ますと、そこにはこんな風景が ・ ・ ・ 。
一人の先輩は椅子に座って雑誌に目をやっており、もう一人の先輩も窓際のテーブルのところでノートパソコンを開いて業務メールの確認らしきことをしていました。
先輩たちは、いったい何時に寝て、何時から起きているんだろう?
一人は年商数百億円のスーパーの経営者、もう一人は年商数十億円の惣菜製造販売業の経営者。どちらも、それぞれの地元の名経営者です。
なるほど、伸びる企業の経営者はこうなんだ!
それから私は、この先輩たちのマネをしはじめました。
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